今週は考える作業が多い。
クライアント企業の方向性を明確にするために頭を使う。
戦略立案ってヤツでしょうか。
本当は戦略って戦争用語だから使いたくないんだけれど、
僕は戦略を「戦いを省略するための地図」と思っている。
これって単なる言葉遊びじゃなくて。
会社の在り方をじっくり見ていくと、戦いをしないで良い
場所っていうのが見えてくるのです。
頭の中で過去から未来まで行き来して
会社の在り方が形になった世界を思い描く。
いま自分たちはどんな世界にいて、その世界はどう変わろうとしているのか。
変わろうとしている世界で自分たちは何をするのか。
自分たちの長所はどこで、それをどのように伸ばしていくのか。
自分たちが提供したいものとお客さんが望んでいるものとの接点は何か。
お客さんにどんな世界を体験して欲しいのか。
そのために自分たちがやることは何か。
誰に協力をお願いすればよいのか。
・・・その他たくさん。
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考えることは無限にあるけれど、マインドマップだけではなく
ecxelに数字を入れたり、チャートを書いたり、瞑想したり(笑)して
会社の在り方に沿った世界を創り上げていく。
無限の情報を丁寧に丁寧に削ぎ落としていって形にしていく。
たったひとつの数字が在り方にそっていないだけでも、すべてを再構築する。
戦略とは目に見えにくいと言われる。
見えているのは無限の情報を丁寧に丁寧に削ぎ落としていった結果なのだ。
その過程ははっきりいって地味。
戦略を作るというとなんだか格好良いイメージがあるが実際は地味なものだ。
だからこそ多くの会社は試行と思考を放棄して簡単に借り物の戦略もどきを作る。
しかしそんなものに力はない。
ところが、である。
頭で考え、現場で汗をかき集めた無限の情報をコツコツ整理していく
地味な作業を繰り返していると、突然目の前に絵が広がる。
バラバラだったパズルのピースが一枚になったような感じ。
その瞬間、地味な作業がカラフルな絵に変わる。
現実を観て
それをしっかり感じて
未来が現れてくるのを待つ。
そうして現れる未来はいつもカラフルに彩られている。

