7年ほど前までスキーを真剣にやってまして
全日本の大会とかにも出させていただいていました。
信じられないかも知れませんが(笑)
その時に大変お世話になった方が、事情は分かりませんが
今年でスキースクールを閉校されているのを知りました。
ホント、いろいろなご事情があったのでしょう。
このところお会いすることもご連絡することもなく
不義理をしていただけに、心苦しくもあり寂しくもあり。
新天地でもスキーに携わるようで一安心ですが本当に寂しいです。
あのゲレンデで日本海を見ながら練習をした日々を思い出します。
あのスクールにいた素晴らしい人達の姿が忘れられません。
確かに僕の青春の大切なひとときはあの地にあったのです。
スキーは本当に面白い。
自然と人が溶け合う感覚を味わえるスポーツです。
寒くて痛くて辛いこともあるけれど、それでもみんなゲレンデに戻ってきます。
しかし目先の利益に目がくらんだ時代がスキーの本質を覆い隠してしまいました。
ボードが流行ったらスキーを流行遅れのスポーツに仕向けたのは誰でしょうか。
その結果、本質を取り戻すための地道な日々が必要となったはずです。
イベントも大事でしょう。
用具の展示会も必要です。
有名選手のトークショーも面白いと思います。
でもいまのままでは大きく変わることは無いと思います。
「スキー業界を盛り上げるためにお客さんに来て欲しい」
業界の人はみんなこう言います。
その為にできることを懸命にやっています。
でも僕は「ズレている」と思うのです。
お客さまはスキー業界を盛り上げるためにスキーをしたいのではないのです。
業界が盛り上がるかどうかなんてお客さまには関係のない話。
お客さまにとって大切なのは、1年に1度あるかないかの
スキー場での経験が楽しいものであるかどうかということです。
この当たり前のことを正面から考えて実行する人はどれくらいいるでしょうか。
なんだか熱く語ってしまいました。
いまはただ祈るのみです。
僕の恩師が新天地で素晴らしい毎日が過ごせますように。
そしてそこに集うスキーヤーにとってスキー場での1日が素晴らしくありますように。