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在り方 アーカイブ

2008年05月30日

ガッツさんインタビュー

本日、ホンキキ第二弾ゲストのガッツさんのインタビューを行いました。
貴重なお時間を頂きまして感謝です。
東京・吉祥寺のプロアクティブさんで行いました。

すげーよ、ガッツさん(笑)

どこから切っても一貫している姿勢。
気持ちの良いくらいまっすぐな人生観、仕事観。
インタビューそっちのけでプライベート講演会を聞いているようなものです。
渋澤栄一や論語まで飛び出した話の深さについていくのがやっとです。
シンプルで分かりやすく、そして心の響くインタビューでした。

インタビューの内容は後日みなさんにご覧頂けるようにテキストにいたします。
楽しみにしていてください!
 
 

2008年06月06日

さみしい

7年ほど前までスキーを真剣にやってまして
全日本の大会とかにも出させていただいていました。
信じられないかも知れませんが(笑)

その時に大変お世話になった方が、事情は分かりませんが
今年でスキースクールを閉校されているのを知りました。
ホント、いろいろなご事情があったのでしょう。
このところお会いすることもご連絡することもなく
不義理をしていただけに、心苦しくもあり寂しくもあり。
新天地でもスキーに携わるようで一安心ですが本当に寂しいです。

あのゲレンデで日本海を見ながら練習をした日々を思い出します。
あのスクールにいた素晴らしい人達の姿が忘れられません。
確かに僕の青春の大切なひとときはあの地にあったのです。

スキーは本当に面白い。
自然と人が溶け合う感覚を味わえるスポーツです。
寒くて痛くて辛いこともあるけれど、それでもみんなゲレンデに戻ってきます。


しかし目先の利益に目がくらんだ時代がスキーの本質を覆い隠してしまいました。
ボードが流行ったらスキーを流行遅れのスポーツに仕向けたのは誰でしょうか。
その結果、本質を取り戻すための地道な日々が必要となったはずです。


イベントも大事でしょう。
用具の展示会も必要です。
有名選手のトークショーも面白いと思います。
でもいまのままでは大きく変わることは無いと思います。

「スキー業界を盛り上げるためにお客さんに来て欲しい」

業界の人はみんなこう言います。
その為にできることを懸命にやっています。
でも僕は「ズレている」と思うのです。


お客さまはスキー業界を盛り上げるためにスキーをしたいのではないのです。


業界が盛り上がるかどうかなんてお客さまには関係のない話。
お客さまにとって大切なのは、1年に1度あるかないかの
スキー場での経験が楽しいものであるかどうかということです。
この当たり前のことを正面から考えて実行する人はどれくらいいるでしょうか。
 
 
 
 

なんだか熱く語ってしまいました。 
いまはただ祈るのみです。
 
 

僕の恩師が新天地で素晴らしい毎日が過ごせますように。
そしてそこに集うスキーヤーにとってスキー場での1日が素晴らしくありますように。

 


2008年06月24日

見えてきたと思ったら

 
昨日のブログで「世界の構造がひとカケラ見えてきた」と書いたけど
この後に起こることは予想がつく。
 
「ちょっと見えてきた!」
     ↓
「だいぶ見えてきた!」
     ↓
「・・・何も見えていない事に気づいた」

です(笑)
このようにして気づきとは深くなるのでしょう。
何も見えていないことに気づいたとき、それがプロの入り口に
立ったというサインのような気もします。

いま僕は「見えてきたぞ!」と嬉しくなっている段階。
もうちょっとしたら「だいぶ見えてきた!」と調子に乗り出します。
でもその後に「何も見えていないことに気づく」ので温かく見守ってください(笑)
 

いつの日か世の中の構造も「見える」から「観える」境地に辿り着きたいものです。
 

2008年06月25日

完全なる真実


古代ギリシャでは「真」「善」「美」の3つが合わさってこそ
完全なる真実であると考えられていたそうです。
 
認識上の「真」
倫理上の「善」
審美上の「美」

これらの言葉にふれると、生きていると言うことの素晴らしさを教えてくれますね。
そしてこれらの3つはそれぞれ独立して考えるものではなく、一体として受け入れる
ことが大事なんだなぁと改めて思います。
 
 

2008年07月08日

全力で

やっていますか?
 
そうであることを祈ります。
 


2008年07月21日

読書の日


今日は読書の日。
だらだらしながら本読んでました。
最近のテーマは教育、創発、古典。
自分の本質に忠実な分野は楽しい。


夜は定食屋さんで懐かしの味。
和食が一番だと思い始めたのは年のせいだけではなかろう。
ホッとするのが一番なのだ。

2008年07月22日

許すこと


最近のテーマはわかっています。
それは「許すこと」です。

感謝の気持ちは表せても、実はその前の許しができていません。
それは自分に対しても他者に対してもです。
許せていないので感謝も嘘っぽい。
いろいろな感情が渦巻きながら、絶対に許せん!という思いが
心の奥底から湧き上がってきます。

だからこそ今のテーマなのでしょう。
試されています。
 
 

2008年07月24日

鮮明な夢


先日のブログに書いた夢について
結構みなさん興味持たれているようで。)

どんな夢か、まだ覚えているのだけれど
実はファンタジックなものではなく
どちらかといえばかなり恐ろしいものなのです(笑)

きっと話すと引かれるから止めておきます・・・。
ほとんどホラー映画です。

2008年07月30日

本気になったら


リーダーシップに関して著名なある方の本に書いてあったこと。

「本気になったときに、神意も動き出す」

そうだな、と思います。
でもまた逆に

「神意が動き出すことでなければ、本気にはならない」

のかもしれませんね。
自分の役割や使命に合致したことでなければ
本気にはなれないようにできているのかも。
 
 
本気になれたとき、それは僕たちがやるべきことなのかもしれませんね。
 
 

2008年08月12日

あの日

「凄い混んでる!」
「どの飛行機に乗るの?」

彼は、そんなたわいもない会話をしていた。
おじいちゃんがその年の春に亡くなり、法要で福岡に行くため彼は家族と共に羽田空港のロビーにいた。ロビーはお盆で帰省する人たちでざわめいていたが、元来の人混み嫌いの彼でも大好きな飛行機に乗れるとあってワクワクして出発を持っていた。

当初、彼の家族は「日本航空大阪経由福岡行き」のチケットを手にしていたらしい。
「満席で福岡までの直行便が確保できないかも」と言うことだったのだ。
大好きな飛行機に2回も乗れるとあって、彼は期待に胸がいっぱいであった。
しかし、直前になり彼の家族全員分の直行便チケットが手に入り、彼のささやかな期待は消えてしまったのだ。直行便で行けると喜ぶ家族を横目に、彼はちょっぴり残念な気持ちだった。
 
 
そして、彼の家族が手にしたチケットは「全日空福岡行き」に変わった。
 
 
お盆での混雑のせいだろうか。
飛行機の出発時刻が大幅に過ぎても、動き出す気配がない。
全日空福岡行きに乗り込んだ彼は、ぼぉーっと目の前のスクリーンに
映し出される映像を見ていた。
 
 
「日本航空羽田発大阪行き、123便が消息を絶ちました」
 
 
スクリーンを見ていた彼の目にNHKニュースが飛び込んできた。
体が固まるとはあの瞬間のことをいうのだろう。
 

「日本航空羽田発大阪行き」
 
 
この日、この時刻に大阪に向けて飛び立つ日航機はこれだけだった。
ついさっき、ロビーから飛び立つのを見送った飛行機だった。
 
 
 
 
そして彼の家族が乗ることになったかもしれない「大阪行き」がこれだった。
 
 
 

あれから20年。
彼は毎年この時期になると思い出す。
運命とはなんなのだろうか、と。
生きるとは、生かされるとはなんなのだろうか、と。
  
 
 
------------------------------------


当時中学生だったこの男の子は
23年前に運命を体感しました。 
この記事は大人になった彼が3年前に書きました。

彼は後から知ったのですが、123便には多くの運命のドラマがあったそうです。
象徴的なのは一度搭乗したのに何らかの事情で飛行機を降りることになった人と、
その人が降りたことにより搭乗する運命にになった人がいたこと。

この人達の違いは何なのでしょうか。
この人達に違いはあったのでしょうか。

男の子は大人になった今も、ずっとそんな問いを胸に抱いています。
 
 

2008年08月20日

一瞬で変わる

相談事を受けているとき、対話をすることで一瞬にして
相手が変わったと感じることがある。
しかしその時に起こったことは僕が相手を変えたのではない。

相手が変わったのではなく僕自身が変わったのだ。

それに気づくまで何年もかかった。
そして常に気づいたその状態で在るように毎日を淡々と過ごすだけ。
 
言い古された言葉だけど、変えられるのはまずは自分だけということ。 
 

2008年08月21日

英雄とは


未知の世界に一歩踏み出し
聖杯を持って帰還する者。

その深い森とも言うべき未知の世界には
自分ひとりで入らなければならない。

森の入り口まではナビゲートできるが
森に入る勇気はあなたがひとりで見つけるしかないのだ。

 
 

2008年08月23日

学ぶ時期


期待されるレベルと用意される舞台の大きさに
巻き込まれると自分を見失ってしまいます。
そこから湧き出る恐れや不安から新たな事を学んでも
結局は身につかずに新たな恐れや不安を増長させるということは
パターンとして繰り返されてているわけで。

そんなことを認識しつつ「学びたい」という想いが湧き上がる。
これまでのように何かを身につけるためではなく
余計なモノを削ぎ落とすために学びたいという想いです。

毎日が有り難いことです。
いや、本当に。
 
 


2008年08月27日

世界は動いている。


チベット問題。
ロシアとグルジアの戦争。
アフガニスタンの誘拐事件。
北朝鮮の核施設無力化中断。
タイのクーデター。

五輪の背後で世界は動いている。
こんな時代に僕たちは自己実現という
「自分だけ視点」
だけでいいのだろうか。
楽しいことだけやっていればいいのだろうか。
ワクワクさえしていればいいのだろうか。

必死に考え、歯を食いしばり、頑張りまくる。
世界が日本がより幸せな場所であるために自分の役割を全うする。

そんな生き方も良いじゃない。
そんな生き方を自分が選択できる状態であることが大事。
だからこそ本当にすべての出来事に笑顔で感謝できる。
 
 
世界は動いている。
意識のスイッチを切り替えよう。
 

2008年08月30日

靖国神社


昨日は素晴らしい男たちとの会合。
まずは2時間たっぷりと、先人達について学ぶ。
学ぶというより、本当に追体験だった。
(何を学んだかは詳細は後日)

その後お約束の飲み会へ。
絶対に終電を越えると思っていたので車で。
タクシーで三万円は嫌だから。
結果的には始発近くまで飲んだので電車で行けば良かった・・・。
6時間以上熱い話。
自国を愛する素晴らしい男たち。

解散して車に乗った後、ふと「靖国にいこう」と思った。
そう言えば今年はまだ参拝していない。
なんだか無性に参拝したくなり、九段へ向かう。
時間はまだ4時。
靖国の内苑開門は6時なので2時間近くのマックで過ごす。

6時の開門と同時に参拝。
本殿まで歩く時には熱いものがこみ上げてきたが
二礼二拍手一礼をするときは背筋がシャンと伸び、一本筋が通る。
日本人は本当の歴史を知らない。
事実として当時何が世界で行われていたのか、今の日本人は知らない。
63年前にきっと内心は壮絶な不安と恐怖を感じていながらも
「日本のために、家族のために、未来のまだ見ぬ日本人のために」
命を投げ出し国をお守り下さった方達はわかっていたのだ。
 
 

彼らがいるから、私たちがいる。
 
 

私たちは二千数百年の日本の歴史の中で
63年前の歴史を一番知らないということを認める時期だと思う。

 

2008年09月02日

当事者意識

総理大臣が辞めた。
いろいろな事があったのであろうとか思う。
そしてそれを聞いた国民にもいろいろな思いがあろうとか思う。

しかし評論家に為る無かれ。
間接的にしろ総理大臣は私たちが選んでいる。
他党を支持していたとしても日本人が選んでいるのだ。
当事者は我々である。

ニュースを目にしていろいろと言いたくなる気持ちも分かるし
僕も正直「マジかよ」と思った。
でも評論家になるのはせめて今日までにしよう。

国民の意識が高いのに、総理大臣や大統領がイマイチなんてこと
あるわけ無いじゃない。
良くも悪くも私たちの意識の象徴的な姿であると肝に銘じるべし。

明日からは、可能であれば今この瞬間から
「では自分は何をするのか」
と問いかけよう。


当事者は誰だい?
 
 


2008年09月09日

それが出来るだけで


ライフワークに生きる。
わくわくすることをする。
好きなことをやる。

良いと思う。
でも、それが出来る「今」であることに感謝すべし。
 
 
 

2008年09月10日

対話までの道程


話を聞ける人は少ない。
だからそういう人は相談を持ちかけられる。
逆に言えば相談を持ちかけられる人は話を聞ける人。
だから企業ではコミュニケーション研修でコーチングや
カウンセリングを学び、聞ける上司を育成している。

でも聞き上手ばかりが増えたらどうなるだろうか。
リーダーという導き手としては微妙な人材ばかりになってしまわないかと思う。
対話とはひとりでは生まれない何かを生み出す事だとしたら
もう一歩先に進みたい。


話を聞けるのは最初の一歩。
求めているのは相手が話をしたくなる人ではないかな。
それもカリスマ性や話術の上手さではなく、存在としての魅力で。


「話を聞いていただいてありがとうございました」
と言われることが多い僕としては耳の痛い話を自分にしているな(笑)
 
 

2008年09月26日

リアルワールド

え〜、ただいま起床です(笑)
 
  
人間には制約ってモノがあります。
三次元で形を持って生まれてきてるんだから。
この世界にいる限りは時間、空間、物質、肉体は取り替えられません。
それが現実です。
ああ身も蓋もない(笑)

「なんでも出来る!」

と誰に対してもいうのは無責任極まりないと思います。
与えられた制約の中でどれだけやれるかしかない。


「制約を無くして考えよう」

と良く言いますが裏返せば前提として制約を認めているということ。
しかし制約とは何か?をしっかりと分析しないから知らないうちに
制約に巻き込まれてしまいます。
人間としていろいろな制約はありますが、分析していないから
実際は制約ではないことも頭の中で制約として作り上げてしまうわけです。
だから事実とイメージを分けることが大事なんですね。


でも制約があるからこそ人間は無限の可能性の中から選択が出来ます。
例えば数字の「0」から「1」はその範囲が決まっています。
しかし「0」と「1」の間には0.000000000・・・のように無限の「0」が
存在しているわけです。


「制約の中にある無限」

というのがあるのですね。
人間にとっての自由とは「制約の中にある無限」の中に存在するような気がします。


以上、個人的備忘録でした(笑)

2008年09月27日

そんなわけないでしょ


お米の問題でいろいろ騒がしいですね。
今朝ニュースを見ていたらこんな記事が。

http://www.asahi.com/national/update/0927/TKY200809260386.html
 
そんなわけないでしょ。
どこに何をいつ卸したかは商売の基本。
うちのような零細製造業でも何かしらの記録はある。
それに食品なんだから買ったお客さんの手元には絶対記録があるはず。
なぜそれを調べない?
 
 
記録がありません、とこの期に及んで平気でいうメーカー。
当たり前のようにこのような結果を公表する役所。
公表をそのまま報道するマスコミ。
 
 
在り方が問われるのはこういうときですね。

2008年09月30日

響く、響き合う


何げない会話を、馬鹿話を、熱い話をする友人達。
人間味溢れる素晴らしき人達。
未来に向けて生きていながらも、皆、人や時代の記憶を受け継いでいる。

それを知ると胸が締め付けれられる様な言葉にならない感情が溢れてくる。
どの様な想いで生きているのかが痛いほど伝わってくる。
記憶を受け継ぎ、背負うものが決して軽くない友人達こそが真の自由人。

魂が響き、響き合う瞬間が
世界が変わる瞬間だ。 
 

2008年10月02日

仲間たちの勇姿

絶対に仕事になんかなりっこないと思っていたことを仕事にしたり
単身名古屋に乗り込んで責任と期待を背負い込みながらしっかり価値を生んだり
淡々とやっているセッションが世の中に必要とされてきたり
ベンチャー経営者として情熱を傾けながら邁進したり

仲間達の勇姿を見ると感じる嬉しさ。
そして我が身を省みたときの何とも言えない気持ち。
自分は一体この人生で何をやり切っていくのか、を常に問われる。

長年築き上げてきた砂上の楼閣は崩れ去り
硬い地面の上に一粒の砂としての確固たる存在にもどる。

仲間達の勇姿を見ていて思う。
一粒の砂であってもしっかりと存在している自分を選ぼう。
 
 

2008年10月07日

惑わされず、凝り固まらず


世界中で金融不安が渦巻いています。
今日の日経平均も1万円を割り込んでいるみたい。

インナーライズが今年に入ってから講演会やワークショップの
回数を増やしているのはお気づきだと思います。
その理由は数年前から価値観の混乱が起きる時代が来ると言うことを
仲間との対話の中から感じていたから、そのための準備でした。

「いままでのやり方が通用しない!」
「これからどうなるのかわからない!」

と世の中が混乱する時代がくると感じていました。
こういう時代が来ると不安や恐怖を更に煽り、そこにつけ込んだ
商売が増えてくるのも世の常です。
つまり絶対的な答えがあるかのように思わせる商売です。
だからインナーライズの講演会やワークショップは「答えを教えない」
ものばかりで、それを実践している最高の講師に来ていただいています。

正解なんてわかっている人はいません。
もしかしたら神様だってわからないかも(笑)

でも私たちは毎日を生きていかねばなりません。
瞬間瞬間に決断して「答え」を出していかなければなりません。
誰かが答えを知っていて、教えてくれることなど無いのだということを
思い切って認めないといけないのです。

だから認識を広げ、前提を疑い
毎日を楽しみ、淡々と生きる。
惑わされず、凝り固まらず。

世の中のスピードに合わせて慌てる必要はありません。
「ここだ!」という時に迷い無く最速で動けばいいのです。

それまではのんびりしましょ。
 
 

2008年10月08日

一枚の写真


ノーベル賞受賞者の京都産業大の益川敏英教授。
「大してうれしくない」
そう語った益川教授。

今日のニュースに一枚の写真が。

http://news.livedoor.com/article/image_detail/3850476/

本当はメチャメチャ嬉しかったんだと思う。
でも尊敬する南部先生を差し置いてはしゃぐことは出来ないって思ったんじゃないかな。
職人であり、サムライであり、お茶目な日本人であり。

ちょっと感動した写真でした。
南部先生、益川先生、小林先生おめでとうございます!
 

2008年10月13日

スーパーカー消しゴム


小学生の頃クラスメートとこんな会話をしたのを覚えている。
当時流行っていた「スーパーカー消しゴム」の見せびらかし合戦で
自分の持っているスーパーカー消しゴムがいかに凄いかを言い合っていた。
 
 
「俺のは1000円するぜ!」
「いや、俺のは1万円!」
「だったら俺は100万円!」
 
 
子供は基本的に負けず嫌いである。
 
 
「俺は1億」
「俺は100億」
「いや俺は1000億だ」


ここまで来ると子供の想像力は飛躍する。
 
 
「俺は1兆」
「じゃあ俺は1京」
「俺なんか・・・1不可思議」
 
 
スーパーカー消しゴムが1不可思議である(笑)
つまり行き着くところまで行ってしまうわけだ。
でもその瞬間に子供は想像の世界から覚めてしまい
 
 
「じゃあそんな消しゴムいらない〜」
  
 
で、終わってしまう。
幻想の世界では1京でも1不可思議でも存在するが
現実世界にそんな価値は存在しない。
目が覚めてしまったら消えてしまう。


今まで資本主義経済と称して作り出した世界も
スターになることで自分の価値を証明しようとする人も
みんなの目が覚めたら現実世界での本当の姿に戻るしかない。
 
 
頭の中のファンタジーも、現実世界で存在するためには
現実に存在するカタチでなければならない。当たり前だけど。
 
 
そして「現実に存在するカタチ」っていうのは
きっと「本当の姿」なんだと思う。
  
 
スーパーカー消しゴムは「1不可思議」というのが本当の姿ではない。
友達の消しゴムと一緒に机の上で並べてどっちがカッコイイか、どれが速いか
笑いながら、時にはケンカしながら遊ぶかけがえのない時間をつくること。
それがスーパーカー消しゴムの本当の姿なんだと思う。
 
 

2008年10月15日

歩を進める前に


「決断」
「手放す」
「選択」

これらを逃げの言い訳に使ってはならない。
現実を観ること無しに行う「決断」も「手放す」も「選択」も
恐れと不安を助長させるだけに過ぎず。
歩を進める前に、現実を観るべし。
 
 

2008年10月18日

対話で未来を創り出す


と言うテーマでお話しさせていただきました。
いつもの様にゴールを設定せずに答えも出さずに(笑)
ゴールは研修で教えてもらうのではなくて自分で見つけるものですものね。
普段受けられている研修とは違う何かを感じ取っていただけたら有り難いです。

お世話になりました!
ありがとうございます。
 
 


2008年10月20日

和で結ぶ


先日の群馬セミナーで最後に
「これからは差を付けるのではなく和で結ぶことが大切になってきます」
と言うお話しをさせていただきました。
ニュースでその意味を感じさせてくれるモノがありました。


「観光圏」に16地域を認定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081003-00000025-fsi-ind

というニュースです。
これまで観光地はそれぞれが差別化を行い
どれだけ観光客を誘致できるかを競っていました。
それが2泊3日の滞在型観光を目指して、地域が1つの魅力を打ち出そうと
協力をして1つの「観光圏」としてのプロモーションをはじめたというものです。

面白い試みだと思います。
しかも珍しいことに(?)国の補助金は「ハコモノには出さない」ということで
あくまでも「2泊3日の滞在型観光を実現するための企画力」にのみ出すとのこと。
完璧とは言わないまでも今までとは違った流れが見えてきそうですね。

それぞれの観光地の個性を際だたせながら全体で1つの観光圏として手を結ぶ
というのは、言うほど簡単ではないと思います。
利害が対立することもあるでしょうし、同じ意識を共有出来ることはまずありません。
矛盾と不条理と混沌の中から新しい答えを導き出していく、とても高度な取り組みです。

きっと今までとは全く違うリーダーが出現してくるでしょうね!
 
 

2008年10月22日

正直さ


正直さって大事なんだなと思います。
ちょっとでも引っかかっていることから目を反らさずに
ちゃんと向き合わないとね。

オフィス移転の件で、ある条件さえ目を反らせば
もの凄く良いところを借りられたんだけれどやっぱり胸は張れない
借り方ではだめだよね。
あまりの好条件に一瞬揺れてしまった自分の弱さを感じます。
「正直でいよう!」という気持ちが強くなってきて振り出しに戻しました。


でもなんて清々しい!
正直でいるって気持ちの良いことですね。
 
 


2008年11月03日

はじめはB。それを磨いてAにする。

ちょっと前ですが石井裕さんというMIT教授が
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出ていました。
そこの中で響いた言葉が

「ほとんどのアイデアは初めはB。それを磨いてAにするんです」

という言葉でした。
優れたアイデアというと最初からAクラスだと思ってしまうが
実際は今はBクラスだけれど一点でも面白いところがあるものを
磨いてAクラスにしていく。

創造性やクリエイティブな仕事をしたいと言う人は多いけれど
磨くとか考えていくと言うことをしない人が多いと思います。
「クリエイティブな仕事がしたい」という人のほとんどは
今の仕事を創造的にするアイデアを全く考えずに、Aクラスの
アイデアばかりを夢想しているだけ。

日々の仕事を考え抜いていなかったり、手を抜いていたりする人に
Aクラスのアイデアを磨き上げることは出来ないと思います。
それよりもはじめはBクラスのアイデアしか持っていなくても
考えに考え抜いてAクラスのアイデアに磨き上げる人が本物だと思います。


2008年11月07日

どちらの自由を選ぶか


「牢獄で塀に囲まれているがその中では歩き回れる自由」
 
「荒れ狂う大海原だけれどどこまでも進める自由」
 

そろそろ選ぶ時期に来ていると思う。
最近のとあるニュースとその後のマスコミの反応を見ると
いま大きな岐路に立っているな、と思う。
 
自分たちが自由だと思っているのはまさにマトリックスの世界で
幻想の中で自由に振る舞っていると思い込まされているだけかもしれない。
いつの時代も支配する側にとって一番怖いのは支配している相手が
「現実に目覚める」こと。

目を覚ますだけで、本当の自由が待っている。
 
 

2008年11月14日

待つことが出来るか


最近はシェルちゃんとの格闘日記と化している若様ブログ(笑)

「存在そのものを信じるあり方」という記事が載っていました。
朝から自問自答。
一流と普通の分かれ目でもがいているな〜(笑)

待つのって怖いし、何とかしたいし、期限はあるし、結果出さないといけないし
満足してもらわないと家族を養えないし、でも自分って頑張ってるし
俺のせいじゃないし、でも結果出さないと行けないし、怖いし・・・。

秘技、無限ループ(笑)
 
 

2008年11月15日

満足ってなんだろう

今日、改めてお客様に教えていただいたことです。

どんな仕事もお客様に喜んでいただいてこそ嬉しいものです。
お客様が喜んでくださると言うことは満足してくださっていると言うこと。
当たり前のことですね。

でも最近悩みます。
それは「いつお客様に満足していただければいいのか?」ということです。
簡単に言えば短期的に満足していただくのと長期的に満足していただくことの違いです。

いまこの瞬間に満足していただかないとお客様には不満が溜まります。
でも短期的に満足してもらうことで先々で困ったことが起こることが
予想されているときどうすればいいでしょうか。
「先々のためにいまは○○しますよ」と口で説明しても
やはりまだ見ぬ先の話ですから段々と不安になっていくでしょう。

いまの僕の実力では短期も長期も両方で満足していただくことが出来ません。
どちらかを取るしかありません。
だから僕はその会社の本質を輝かせるためには長期的に上手くいく方を選択します。
2年後、3年後に「ああ、あの時言っていたのはこういう事だったのか!」と
思っていただけることを信じて日々を誠実に過ごすしかありません。
思い込むしか無いとも言えます。

もっと力があったらなと思います。
「短期か?長期か?」というのは典型的な分離の発想です。
本当は短期も長期もないのだと思いますが、頭で分かっても体感できていません。
まだまだここに囚われている自分がいます。

僕の尊敬する鍼治療家の藤田先生は即効性も再現性もあり、
かつ長期的な展望まで見据えた治療をされています。
これぞ超一流だと思います。


「いま出来ることしか出来ない。
出来ないことが出来るようになるには、いま出来ることをやり続けるしかない。」


藤田先生から教えていただいた言葉が今日はずっと頭の中で繰り返します。
お客様の満足とは何だろう。
本当はとてもシンプルなはずの問いを難しくしているのは自分です。
しっかりここに向き合おうと思います。

Oさん、ありがとうございました。
 

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